今日はひなまつり会。
園でひな人形を飾ったり、クラスでひなまつり製作をしたり、
その由来をお話したりする以外に、今日は
図書ボランティア「さるさる一座」のみなさんによる劇があります。
今年は、ひなまつりの人形が「わるわる団」に盗まれて、
それを園児たちが取り返しに行くというストーリー。
ひな人形がリアル・・・!
わるわる団のみなさん
ひな人形を取り返すために
主人公達は「夏の国」「秋の国」
「冬の国」「春の国」で勝負をしていきます。
夏の国では忍者とスイカ割り勝負!
子ども達も踊りで参加♪
しかし、まだ心がバラバラな主人公チームは負けてしまいます。
秋の国ではおいもさんと綱引き勝負!
少しずつ協力することができてきた主人公達。
惜しくも引き分けです。
冬の国では、もちつき対決!
副園長もクールポコ。風に登場。
ここでは見事なチームワークで勝利を収めます!
ついでにクールポコ。風師匠は、先生たちの結婚を祝って?
ネタを披露して去っていきました。
最後の勝負!
幼稚園の子も一緒に
「あんなことこんなことできるかな」対決!
力を合わせ、見事勝利!
ひとりじゃなく、協力することの大切さを見つけたのでした。
みんなでひなまつりの歌を歌い、
最後は、卒園して小学校へいく年長さんへ
涙ながらにメッセージを送り、
「ともだち讃歌」を歌いました。
脚本、演出、出演、音楽、照明、製作、そして縁の下の力持ち、託児係。
さるさる一座のみんなの力を合わせて作り上げた劇でした。
終わったあとは、達成感と、これでお別れという思いから、感涙…
毎回ですが、本格的で、本当に楽しい出し物でした。
上のきょうだいのときから、さるさる一座に関わってきたお母さんも、
何人か、今年で最後、卒園していきます。
お母さんも、卒園です。
反省会は、達成感と寂しさで、涙もちらほらと…
さるさる一座の皆さん、ありがとうございました!
これからも、一緒に楽しんでいきましょうね!
子ども達にとっても、面白く、楽しく、
なにより「大人になってもこんなに楽しいんだな!」ということを
お母さんたちの姿から感じてもらえたのではないでしょうか。
とっても楽しい、ひなまつり会でした。