平成28年度 6月6日 ホスピスアート

あさひこ幼稚園は「ホスピス研究会OKAZAKI」と連携して
「いのちと医療」にかかわる活動をしています。

今回は「ホスピスアート」を行い、
名古屋芸術大学の先生や学生が訪れ、
子どもたちが大きな紙に命を注ぎ込むように、
思いのままカラフルに色を塗り、
その後、名古屋芸術大学の先生や学生の手を経て、
いのちのアートとなって、
岡崎市民病院の廊下に展示され、
患者さんや、ご家族など訪れる方々の
気持ちを明るくできればと思っています。
最初に、学生さんが紙に少しだけ絵を描いてきて、
それを見て、園児がイメージして絵を描き足していきます。
まずは年中から・・・

園長先生や大学の先生の話を聞きます。
今回の絵についてもちゃんとどういうものか話します。

思い思いに描き始めました。

子ども達のエネルギーが爆発します!


こちらは年少さん。
昨日、初めて筆を使ってみました。
興味しんしんで絵の具を使います。

ダイナミック!!

こちら、年中が終わったあと。
嵐が過ぎたかのような新聞紙の荒れっぷりにパワーを感じます。

今日は汚れてもいい服装、つまり私服で登園する日だったので、
なんというか・・・
「うち、保育園だっけ」って感じがして新鮮でした!

最後は年長さん。
ものすごく大きな紙に描きます。

最初にきちんとお話を聞きます。
この絵は描いた後どうなるのか。
やさしい気持ちで描こうね。という話。

まずはじゃんけんで勝った女の子から。

次に男の子。
どんどん紙が絵で埋まっていきます。

子どもの溢れるエネルギーで、あっという間に紙が埋まってしまうため、
2分くらいで交替となりました。

完成!

でも、子ども達は全然やり足らない様子。
(ちなみに、カメラが入っているのは、NHKさんが取材に来ていました)

やり足らなかったので、余った絵の具を部屋に持っていって、
紙をつなげて、自分達でさらに大きな絵を描きました!

やっぱり子ども達のパワーってすごいなー!
と思いました。

今回の絵、また市民病院に飾られる時は、
ブログでお知らせすると思いますので、そのときをお楽しみに!