今日は、おほしさま組によるコンサートが行われました。
行事というわけではありませんが、
年少さん、年中さんを招いて、遊戯室にて行われました。
入場から、真剣な顔で、びしっとかっこいい年長さん。
はじめの礼も、かっこいい!
指揮者を見て、真剣に歌います。
一曲目は「ともだち讃歌」
二曲目は「たのしいね」
そして三曲目は「あの青い空のように」です。
パートに分かれて歌うところがあったり、
手拍子があったり、それぞれの歌にちがった良さがあります。
真剣な表情。
三曲終わって退場すると、会場からは
「アンコール!」の声が。
(「歌と遊びの広場」の経験!)
もう一度入場して、アンコールで
「あの青い空のように」を歌ってくれました。
とってもすてきな年長さんのコンサートでした。
それにしても、コンサートを迎えるまでの
年長さんの毎日の姿には驚かされます。
日頃お部屋で楽しく歌を歌っている年長さんが、
「コンサートをやろう!」
と言って、遊戯室で全員集まって練習をしたのは、
たった3日、3回だけです。
ただ、その3回、毎回、ぐっと姿を変えていきました。
「自分達でやる」ということに、楽しみを見つけながらも
それに真剣に向かっていく姿。
年長担任が
「僕ら大人は、3日たっても何にも変わらないけど、
この子たちの3日は、ものすごく大きな変化なんだ…」
と改めて驚き感動していました。
やらされてやることではなく、自分達で「やる」と決めて、やる。
そういう思いの子たちにとって、3日は、とても大きなものなのですね。
とっても素敵なコンサートでした!
この年長さんの姿を見た年少・年中さんの心にも、
きっと何かが残ったことでしょう。
では最後に、「あの青い空のように」を、動画でお楽しみください!