平成27年度 11月10日 年長カレーパーティー

今日は年長・カレーパーティーでした!
おいもほりで掘った、自分達で育てたサツマイモを使って、
自分達で料理します。

これは肉団子。
自分たちでこねました。

包丁にも挑戦!

ハイテンションで鼻血が?

順番が待ち遠しい!

肉団子こねこね

エプロンも持参。
嬉しそうです!

OKマークの大きさで!

あさひこ伝統の?レシピです。

そして炒めます

年少さんが見に来ました。
廊下まで、いいにおいが・・・

おおきいぐみってすごいね!

ルー投入!
みんなにおいを嗅ぎに集まっています。

たまらん匂いです!

「先生、魔女みたい」と言われていました

今日は、去年「親子で食器」で作ったお皿も使います。

自分達で作って焼いたお皿です。

お皿もよく洗います。

あおぐみ、ひとあしはやく出来上がり!
今日は給食も年長のみ違います。
シンプルに、多めのご飯と唐揚げ。
いつもは出ないゼリーです。

みんな大盛り。
小麦にアレルギーのある子がいるクラスでは、対応したルーを使います。

職員室にもおすそ分けをくれました!
3クラスとも、おいしかった…!

おいしい!

さあ食べるぞー!
みんなハイテンション!

みんなで作ったカレーライス、おいしかったね!

ひとり、カレーが嫌いな子がいて。
お泊まり保育のときも、断固として食べなかったのですが、
今日は、みんなで作った!という思いからか、
自分から「食べてみる」と。

きれいに全部食べて、どうだった?と聞くと
「おいしかった!」と。

とても嬉しかったです。

「食事」というのは、「食べる事」と書きます。
僕が思うに、食事というのは、
「もの」ではなく、「こと」。
「食べ物という物体」ではなく、「食べるという行い」である、
そういう部分が重要なのだと思います。
誰と食べるか。どう食べるか。
本当の「贅沢な食事」とは、豪華な高級食ではなく
行いとして楽しく、豊かであることなのだと思います。

彼にとって、今日のカレーは、カレーという「もの」ではなく、
みんなで作ったカレーパーティーという「こと」。
だから、苦手だったカレーも美味しく食べられた。

「好き嫌いはいけません」と叱るのではなく、
「豊かな食事」で、なんでも美味しく食べられるようになったら…
とても素敵なことですね。

楽しいカレーパーティーでした!