平成26年度 3月3日 ひなまつり会

今日はひなまつり会。
園でひな人形を飾ったり、クラスでひなまつり製作をしたり、
その由来をお話したりする以外に、今日は
図書ボランティア「さるさる一座」のみなさんによる劇があります。 今か今かと楽しみに待っている子どもたち。

今日は二部構成。
最初の劇は、お馴染み「花さかじいさん」。

写真で、「どの場面かな?」と想像しながら見てみてください。

意地悪じいさん。

正直じいさんとばあさん

ラストのカーテンコール。
一部と二部の間は、身体を動かして遊ぶことで、
子ども達にはいいリフレッシュになります。
プロの仕事だ・・・

第二部は創作劇。
お母さんと喧嘩して、おもちゃの国に来てみたものの…

ミニカーでドライブ

おもちゃの楽器も
コックさん人形も

僕も出演しています

でも、お母さんのいないこの世界はやっぱりなんだか違う・・・
元の世界に戻りたいよー!

そこにお母さん登場!

母ちゃんマンに変身!

・・・なかなか平成の世に、このスタイルのお母さんもいませんが・・・

子どものピンチをちゃんと救ってくれる、お母さんなのでした。

この数枚の写真と解説では全く伝わりませんが、
母の愛というテーマで、さるさる一座のみなさんの
子どもを思う心が伝わる、すばらしい劇でした。
職員も、数名感動して泣いていました。

ラスト、K先生のギターも加わり、子ども達に贈る歌を歌いました。

劇伴、楽器隊のみなさん。

ワタクシ。

最後にみんなで記念写真!

脚本、演出、出演、音楽、照明、製作、そして縁の下の力持ち、託児係。
さるさる一座のみんなの力を合わせて作り上げた劇でした。

終わったあとは、達成感と、これでお別れという思いから、感涙…

毎回ですが、本格的で、本当に楽しい出し物でした。

上のきょうだいのときから、長年さるさる一座に
中心メンバーとして関わってきたお母さんも、
何人か、今年で最後、卒園していきます。
お母さんも、卒園です。
反省会は、例年以上に涙、涙でした。

さるさる一座の皆さん、ありがとうございました!

これからも、一緒に楽しんでいきましょうね!

子ども達にとっても、面白く、楽しく、
なにより「大人になってもこんなに楽しいんだな!」ということを
お母さんたちの姿から感じてもらえたのではないでしょうか。

とっても楽しい、ひなまつり会でした。