今日はいいお天気でしたね。
水遊び・泥遊びもたくさんやっていました。

年長さんも貯水タンク前で水遊び…
そしてその前で嬉しそうに持っているのは？

これぞ年長、という感じのする、バトンタッチリレーのバトンです。

リレーで遊ぶ年長さん。
ただ、バトンが登場するまで、長いことかかりました。
自分たちで走ることを楽しみ始めて、ちょっとずつアイデアが出て、変化して、こうなってきました。

全部書ききれないくらいの細かい変化を経てバトンタッチになったのですが、かいつまんで説明すると…
最初はバトンもない状況から、いつまでも終わらないエンドレスリレーを始めて、そのうち人数が多すぎるから2つに分けよう（人数はバラバラ）→じゃあチームにしよう→それなら勝負にしたい→2チーム競走→手で好きな子にタッチして交代しよう→いやわかりにくいから先頭の子にタッチするようにしよう→そのために並ぼう→並び方はここに並ぼう→チームの人数がバラバラだとズルい→人数揃えよう→手でタッチだとわかりにくい→去年の年長さんは赤と白の棒を使ってた！
…そんな感じで日々変化しています。

他にも、最後のゴールがわかりにくい→じゃあ最後はゴールテープ使おう→毎回破くと作るの大変→片方の人が手を離せばいいんじゃない？→スタートもわかりにくくない？→笛にしよう
などなど。

先生が一方的にルールを作ったり教えたりするのではなく、自分たちで考えて作り出していきます。
だからこそ、運動会の時には「特別な、自分たちの、バトンタッチリレー」になります。

お花や蝶を探しています。

幼虫を発見、何の虫だろう？とワイワイ話していました。
みんな手に乗せたり、観察したり、興味津々です。
明日はどんな発見があるのかな？